海外旅行保険に入ろう

ワイピオ渓谷の乗馬ツアーは、非常によく訓練された馬に乗りますので、大抵の場合は『あー楽しかった!』と思い出深い体験になります。

 

とはいっても、参加者は乗馬が始まる前に免責同意書へのサインを要求されます。

 

安全面には自信を持って開催されているはずですが、動物が相手ですので万が一のために必ず海外旅行保険へ入っていくのがベストです。

 

乗馬ツアーなので、特に傷害(怪我)治療費用をまかなうのがメインの目的となります。

 

自分の身は自分で守りましょう!

 

私も保険のプロではありませんが、自分が旅をする上で実際に使用している海外旅行保険の情報、を交えつつ綴ってみます。

無料クレジットカード付帯の海外旅行保険を使う

とにかく損をしたくない人に手軽で最適なのが、海外旅行保険がついているクレジットカードを持つことです。

 

その中でもお奨めなのがこちら。

 

エポスカード

 

お奨め理由:

年会費が永久無料なのに旅行保険が自動付帯! 

 

もうこれに尽きます。

 

とにかく絶対損はしませんので、今ここで入りましょう。

(逆に後から...とそのまま忘れてしまうと損します)

 

  • 年会費が無条件で永久無料
  • 海外旅行保険が自動付帯

について下記で補足説明します!!

 

 

年会費が無条件で永久無料である

年会費無料をうたっているクレジットカードは多々ありますが、実は意外な落とし穴が存在するので注意。

 

それは、

  • 初年度のみ無料
  • 年間利用〇〇円以上で翌年度も年会費無料

というカードまで『年会費無料!』とアピールしています。(ざっくりしすぎてますよね)

上記が単独の場合もありますし、掛け合わせの場合もあります。

 

 

年会費無料とは、カードを利用しなくてもずっと無料のものだけ『年会費無料!』と言ってもらいたいものです。

 

年間利用〇〇円以上ってなにげに面倒くさくないですか?

 

常に頭においておかないといけないですし。

 

私ならそんなカードは絶対避けたいです。

 

先で紹介したエポスカードの年会費はカードを使わなくても払う必要がない、正真正銘の永年無料です。

海外旅行保険が自動付帯である

海外旅行保険付帯(ついている)のクレカですが、大きく分けて

  • 自動付帯
  • 利用付帯

があります。

 

自動付帯とは、海外旅行に行けば自動的に保険が適用されます。出発前の届け出、手続きは一切不要です。

 

利用付帯とは、特定条件を満たして初めて保険が適用されます。

 

特定条件の例としては、旅行費用を当該カードで決済する等です。

他にも細かい条件があったりしますので、保険を使うために条件を満たす必要があります。

 

こうなってくると、自動付帯が断然いいですよね!むしろ一択じゃありませんか?

 

エポスカードは持ってるだけで海外旅行保険が適用される自動付帯カードです。

エポスカードのケガの補償額

何のために必要なのか?何が不安で入るのか?

 

今回は万が一乗馬でケガをした場合の補償です。

  • 傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)

エスポカードだと200万円までですね。

 

この200万円という額は年会費無料のクレカとしては優秀な部類です。

 

もともと、クレジットカード付帯の海外旅行保険では、傷害・疾病費用の補償額はそれほど高くなく、下は30万上は300万くらいでしょうか。

 

中には500万、1000万も存在するにはしますが、当然年会費は3万~5万とバカ高いです。

 

年会費無料クレカとなると、200万って最高額ではないでしょうか。

オマケに自動付帯ですし無料でこれなら言うことありません。

 

エポスカード

 

***

 

・・・さて、ここまでいいですか??

 

実は、海外旅行保険が自動付帯で(条件無しで)年会費永年無料というカードってなかなかありません。

あっ!と思っても、よく見ると傷害・疾病の治療費用が30~50万とか。心もとないのばかり・・・

 

 

ホントか?と思われるなら、一度ご自身で探してみるとよいですよ。

 

クレジットカードは、実に腐るほど種類がありますので、探すだけでも大消耗ですが。

 

あと、学生のみが入会出来るクレジットカードは持ってるだけで自動付帯というものがちらほら見かけます。

 

これは意外でした。でも一般社会人は使えません・・・ 

 

他に割と有名で良さげな年会費無料の楽天カードは、数年前に海外旅行保険の適用条件が自動付帯から利用付帯に改悪してしまいましたしね。。

 

私がなぜエポスカードなんていうかなりマイナーなカードをお奨めしているか、ご理解いただけましたでしょうか?

 

今のところ持っといても金銭的な損はしない(むしろ得しかしない)知る人ぞ知る的カードです。

(海外渡航が多い人の間で海外旅行保険狙いのクレカとしては有名)

 

エポスカード

付帯保険は合算出来ます!怪我、疾病、携行品等

複数のクレジットカードを持ってる場合、海外旅行保険の怪我や疾病の保証額が合算できるってご存知でしょうか?

 

合算可能とはこういうことです。

 

疾病・傷害治療費の補償額が、

  • Aカード 200万円
  • Bカード 300万円

 

であれば、最終的に「200万+300万=500万」まで補償が受けられるということです。

 

クレジットカードの保険は基本的に合算「可能」なので、携行品損害ももちろんOKです。

 

ただし、死亡・後遺障害に関しては最も高い補償がつくカード保険適用となり合算不可なので、これだけは覚えておきましょう。 

 

 

ちなみに、下記は当サイトイチオシでお奨めしているエポスカードのQ&Aからの引用です。 

 

エスポカードも合算出来る旨ちゃんと明記されているので安心してください。

 

他にも海外旅行傷害保険が付帯されているクレジットカードを持っていると補償はどのようになりますか? 

お持ちの他のカードに同様の保険が付帯されている場合、傷害死亡・後遺障害の保険金額は合算されません。最も高い保険金額が限度となり、各カードに付帯する保険金額に応じて保険金をお支払いします。

傷害死亡・後遺障害以外の保険金額は合算され、各カードに付帯する保険金額に応じて、損害額を按分し、お支払いいたします。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険の疾病治療費用、傷害治療費用は、大体100~300万円くらいでついてるところが多いです。

 

一見金額としては十分に感じるかもしれませんが、海外の医療費は高額になりがち。

 

可能であれば海外旅行保険のついたクレカを複数持って、補償額を加算しておきたいものです。

エポスと同時に持っておくとよいカード

というわけで、年会費永年無料で海外旅行保険が自動付帯のカードをもうひとつ紹介します。

 

海外旅行保険の補償を手厚くするため狙いです。

 

こちらです。

 

JCB EIT(JCBエイト)カード

 

カードの維持費用は一切かかりません。

 

こちらは更にメリットがあって、JCB EITは自動付帯保険付きのカード(手続不要。持ってるだけでOK)であり本会員だけでなく、家族会員も同様の補償が受けられます。

 

なぜこちらを先に紹介しなかったかというと、 疾病・傷害治療費が上限100万なんですね。

 

単独で持つには心もとないかもしれませんが、上乗せ用にはもってこいだと思います。

 

こちらはリボ払専用カードなんですが、リボ払いを回避する方法もちゃんとあります。

利子を避けるために一括払いにするんです。リボ払いの月々の支払額をカードの利用限度額一杯に設定しておけば、一括払い専用のカードに早変わり!!

 

キャッシュレス診療も可能ですし、使わなくても永年無料なわけで、付帯保険を第一の目的として持つなら全く損にはならないカードです。