各ツアーの特徴に焦点を当ててどんなツアーがあるのか紹介します。
リーズナブルな価格で乗馬が体験出来ることで有名なワイピオ渓谷ですが、どれがオススメのツアーなのか迷いますよね?
いきなり『おすすめの乗馬ツアーはどれ?』と言われても、即答は難しいのが正直なところ。
ここで紹介するのがすべて!とはいい切れませんが、ほぼ網羅されていると思います。
まずは、各ツアーの特徴、何がどう違うのかを理解することをおすすめします。
それをすることで、 あなたが申込むべきすべき乗馬ツアーが絞られてくるでしょう。
乗馬を開催している会社はさほど多くないようですので、アセる必要はありません。
あなたはワイピオ渓谷で、
ワイピオ渓谷の乗馬は、大きく分けて2パターンあります。
ワイピオ渓谷
渓谷を馬で登り、上から渓谷(谷底)を見下ろす!
木々の間を贅沢に森林浴をしながら通り抜け、馬でしか 行くことができない場所(山の上)へ。
ワイピオ渓谷の淵まで乗馬で行けるのはここだけ!馬の背に揺られながら小川やタロイモ畑を超え、手付かずの自然が多く残るハワイアンの聖地、ワイピオ渓谷の絶景ポイントへ。
眼下に広がる黒砂の海岸やマウナケア、熱帯雨林に覆われたコハラの丘など、手付かずの自然が残るワイピオ渓谷の絶景を、馬に乗って見に行こう!
展望台(Waipio Valley Lookout)からは見られない滝も見ることができます。
こちらは渓谷(谷底)には降りません。
催行会社:
ワイピオ・リッジ・ステーブルズ(英語ガイド)
ワイピオ渓谷の谷底を乗馬でお散歩!
馬にまたがり、壮大で昔から変わらない自然へ。
木の生茂るジャングルや壮大な滝などを巡れば、気分は爽快!古きよきハワイの本来の姿に、ワイピオ渓谷の乗馬散策を通して触れてみませんか?
途中、川を渡ったりも。
「古代ハワイアンの楽園」と呼ばれる谷底はまるでタイムスリップしたかのよう!ゆったりとしたペースで乗馬体験。いつもと違った景色を見ることができます。
渓谷(谷底)の馬のいる場所まで傾斜のすごい山道を下るのですが、それがわーきゃー言いながらすでにアトラクションのよう。
催行会社:
・ナアラパステーブルズ(英語ガイド)
・ワイピオ・オン・ホースバック(英語ガイド)
・・・というように、ワイピオ渓谷の乗馬ツアーは、『山の上から谷を望む』のか『谷底を馬にのって散策する』のか2つのコースがあるんだ、とまずは心に留めましょう。
現地の乗馬施設(馬のいる場所)から行われる乗馬は、基本英語ガイドです。
乗馬前の説明、乗馬中の会話は全部英語になります。
自分だけなら、多少理解出来なくても身振り手振りでなんとかなるでしょうが、英語が分からない年配の方やお子様連れの場合は、キツいかもしれません。
説明内容を理解し、同行者に逐一通訳するのは必然的にあなたの役目になりますが、大丈夫ですか?
幸い、日本語ガイドが乗馬に同行するツアーもありますので心配無用です。
日本語ガイドの乗馬ツアーは、先に紹介した、
から選択することが出来ます。
※現在(2018.3)のところ、確実に日本語ガイド同行で乗馬が出来るのは、ほろほろあいらんどツアーズだけのようです。
案の定、満席続出の人気ツアーとのことですので、申込みはお早めに。
ワイピオ渓谷の乗馬ツアーにはホテルからの送迎付きのツアーがあります。
島の西側ホテル(日本人パッケージツアーは大体がここ)から送迎してもらえるツアーです。
もうお気づきかもしれませんが、送迎ありのツアーは直前にご紹介した日本語ガイド付きのツアーがそれになります。
言葉が心配な方だけでなく、レンタカーを借りない方にも最適ですね。
そして、こちらは山道コース、渓谷コースの2つから選択可能なので、お好みでリクエストできます。
当然、送迎つきということでツアー料金も高くなってしまうんですが...
しかし、ホテルからの送迎もあるから自力で現地まで行けるか?集合時間に間に合うか?等、余計な心配が解消されるのは大きい!
なにげにマラサダで有名なTEXドライブインで休憩も出来ますし。(2018.3現在)
ハワイ島リピーターで左ハンドル運転に慣れていて土地勘のある方でも、ワイピオ渓谷周辺の町にある集合場所まで時間どおりたどり着けるか不安になるところ。
口コミを読んでいただくとわかりますが、料金は高くても体験者は値段相応の価値があると実感しておられるようです。
ちなみにもしタクシー行くとワイピオ渓谷までは往復で$300〜$500くらいとのことなのでご参考まで。
※現在(2018.3)のところ、全行程(送迎+乗馬)日本語ガイド付きは、ほろほろあいらんどツアーズだけのようです。
送迎の部分だけ日本語ガイドというツアーも他社で見かけたことありますが、乗馬部分が日本語ガイドでないと困る!という方が大半ではないでしょうかね。
スタンダードの乗馬ツアーはどこも2.5~3時間で、実質の乗馬時間は1.5時間ほどです。
そんな中、もっと長く乗馬が可能なコースがあります。
ワイピオ・リッジ・ステーブルズが設定している5時間コース<ピクニックランチ付>です。
どちらがおすすめか?というのは、人によるので断言できませんが、口コミを見ると、スタンダード(短い方)を選択されてる方が多いようです。
この長さで十分だという感想もありますが、たっぷり長時間コースにすればよかったなあとちょっぴり後悔しました。
個人的にはレンタカーで遠路はるばるやってきたので、もっと楽しみたかったのが本音です。
この5時間コースで1つ注意しないといけない点があります。
ワイピオ・リッジ・ステーブルズさんは、山道コースを提供してますが、あいにく5時間コースでも谷底までの散策は出来ません。
5時間コースは2.5時間コース(山道コース)に加え、ヒイラウェ滝を含む、滝や小さな湖を散策するツアーとなり、さらにピクニックランチが楽しめます。
あと、こちらは英語ガイド&送迎無しのプランとなりますので、集合場所までは自力でいく必要があります。
ツアーの特徴を紹介してきましたが、一旦整理しましょう。
各社の特徴を比較するために表にまとめてみました。
催行会社 | 送迎 | 日/英 | 山/谷 | 乗馬時間(※1) |
---|---|---|---|---|
ほろほろあいらんど | ◯ | 日 | 選択可 | 短 |
ワイピオリッジステーブルズ | ✕ | 英 | 山 | 短/長 |
ナアラパ・ステーブルズ | ✕ | 英 | 谷 | 短 |
ワイピオ・オン・ホースバック | ✕ | 英 | 谷 | 短 |
※1 “短”は一般的な乗馬ツアーで受付から終了まで2.5-3.0時間(乗馬自体1.5時間)です。“長”は5時間です。
上記は2018.3現在の情報です。お申込みの前には再度ご確認を! |
ワイピオ渓谷の乗馬は、
の両方、もしくはいずれか必須であれば『ほろほろあいらんど』、英語OK、かつ自力で現地に行けるならその他3つの会社から選ぶとよいですね。
【番外編】
さて、ここまでは “乗馬” ツアーに焦点をあてて紹介をしてきましたが、ワイピオ渓谷で参加出来るツアーには、乗馬以外のものもあります。
ワイピオ渓谷の大自然の中をATV四輪バギー(全地形対応車)で探検!
ワイピオ渓谷の大自然の中をATV四輪バギーで探検し、黒砂海岸や365mもあるヒイラヴェの滝を目指します。
ハワイの自然を体中に感じながら、オフロードを四輪バギーで駆け抜けるという、日常では体験できないようなスリルを味わえます。
クリスタルのように透き通った滝で泳いで遊んだりも。
水たまりにも泥道にもどんどん進む!アクティブで好奇心旺盛な方におすすめ。
催行会社:
ワイピオ・ライド・ザ・リムATV(英語ガイド)
急な坂道をワゴンカー(4WD)で麓ヘ。その後、かわいい馬車で散策
ハワイアンの聖地、ワイピオ渓谷の谷底を馬車で巡る半日ツアー!谷底に降りて小川を超えると、トロピカルフルーツが自生するジャングルやタロイモ畑が広がります。更に奥へ進み、滝が流れる絶景ポイントまでご案内!
のんびりとしたツアーなので、乗馬が恐い方、高齢の方、小さいお子様連れにおすすめ。(乗馬は大抵7-8才からなので)
催行会社:
ワイピオバレーワゴンツアー(英語ガイド)
ベルトラさんで紹介されてている乗馬ツアー口コミを見ると、どのツアーも概ね好評なようです。(もちろん、否定的な感想も存在しますが・・・)
参加した方たちのフレッシュな意見はとても参考になりますので、申し込み前にぜひともチェックされることをおすすめします。
乗馬部分では日本語ガイドが一緒に乗馬しながらついてくれるから安心して参加できます。(乗馬部分に日本語が通じるというのは貴重!) by ほろほろあいらんどツアーズ
当サイトは、ワイピオ渓谷の乗馬についての情報を実際に体験した管理人が感じたことを織り交ぜながら作成しました。
往々にして主観的な発言もあります旨予めご了承ください。