実際の乗馬がどんな風なのか、皆さん知りたいであろうことを思い出してみますね!
さて、実際の乗馬前に受ける説明はアッという間に終わります。
(え、え、こんなにすぐにぃ~~?)
てな具合で焦る間もなく馬があてがわれ、たちまち馬上の人に。。。
とはいえ、即座に華麗に手綱さばきを!とはいきません。
なーに、心配御無用。
お馬さんたちにはそんなの既定路線と言わんばかりに、自分たちで列をなして進んでくれます。
その感覚たるや、まさに自動運転!!
右に曲がる、左に曲がる、進め、止まれの合図って自分のタイミングで出すの??本当に大丈夫??と不安に感じてましたが、それらが登場するタイミングがなかなか訪れなかったです笑
私は鞍の前についてる出っ張りをずっと持っていました。(つかまってました)
最悪説明がよく分からずに乗っかってしまったら、出っ張りにつかまり、おとなしく座っていれば大丈夫だと思います。
しばしば、道草を食って文字通り草を食べ始めたりしちゃうのですが、しばらく放っておくと一瞬遅れはするもののハッとと我に返るかの如く、ガイドさんの方に向かって追いついてくれます。
それでも食べることに熱中してしまうと、ガイドさんが馬を呼び寄せてくれます。すると、すぐに向かってくれるので、ちょっとくらい列からはみ出しても慌てなくてOKでした。
お馬さんたちは本当に賢く仕上がってます笑
一方、レクチャーどおりに命令すればそのとおりに動いてくれるのかな??という興味も・・・ムクムク。
試しに左右にそっと手綱を引いてみたら…本当に曲がった笑 カンドー!
その感度はかなり研ぎ澄まされているようでした。(感度良好!)
そして、お腹をかるーく脚でポンとしてみると、これはちょっと小走りになってアセった・・・汗
乗馬おもろ~~~!!
ガイドさんはそれぞれの参加者にふさわしいであろう馬を選んでくれます。
ただ、馬が歩く順番はバラバラなので、乗馬中はお連れの方と離れ離れになる確率も高いです。
馬の間では各々心地よい並び順があるらしく、後ろの馬が追い抜こうと横に来ると威嚇したりしました。
乗馬中にお連れの方とも離れてしまい、英語ガイドさんとの会話も出来ず寡黙になるしかないと、精神的にちょっとキツいかもしれません。
日本人の性格として、(せっかく説明してもらってるのに理解出来なくて悪いなあ・・・) なんて余計な自責の念に落ち込んだり・・・
ガイドさんは乗馬中も植物や渓谷のあれこれについて説明してくれるのですが、それが分からないと楽しさも半減してしまうでしょう。
安全性の確保に加え、乗馬ツアーをまるごと満喫するためには、英語に自身の無い方は日本語のツアーに参加した方が絶対いいと思います!
あと、ガイドさんから離れた場所にいると日本語・英語にかかわらずどうしても話が聞きづらいです。
乗馬部分では日本語ガイドが一緒に乗馬しながらついてくれるから安心して参加できます。(乗馬部分に日本語が通じるというのは貴重!) by ほろほろあいらんどツアーズ
当サイトは、ワイピオ渓谷の乗馬についての情報を実際に体験した管理人が感じたことを織り交ぜながら作成しました。
往々にして主観的な発言もあります旨予めご了承ください。